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MODx導入までの手順 †
まず、コチラから最新版のMODxをダウンロードします。
ダウンロード後にすること †
- ファイルをアップロードする
解凍したファイルをそのままインストールしたいディレクトリに置きます。
アップロードしてから属性を変更するのは大変なので、下記を参考に、指定した属性でファイルをアップロードすると良いでしょう。
以下はロリポップ/チカッパでの例である
*.html, *.htm: 604
*.php: 700
*.pl: 700
*.cgi: 700
*: 604
- PHP.iniの設定を確認する
以下はロリポップでの例である
default_charset = UTF-8
mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encoding = UTF-8
mbstring.encoding_translation = off
mbstring.http_input = auto
mbstring.http_output = pass
magic_quotes_gpc = off
short_open_tag = off
safe_mode = off
- ファイルを置いたディレクトリ/index.phpにアクセスする
基本的にインストーラの指示に従って進めれば問題ありません。
接続時の文字セットの扱い: SET_CHARACTER_SET
照合順序(文字セット指定含む): ut8_general_ci
インストール後にすること †
- .htaccessの設定
ht.accessを.htaccessにリネームし、インストール場所直下のものは以下のように変更します。
6行目: コメントアウトをとる(行頭の#を削除)
12行目: サブディレクトリに導入する場合は、/xxxxのように書き換える
19行目〜21行目: 自身のサイトに合わせて設定する
28行目: RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule ^(.*)/index.html$ index.php?q=$1 [L,R=301,QSA]
を挿入
- SEO Strict URLsを導入する
フレンドリURLの設定と同時に、まずはこのプラグインを入れたい。
MODxの驚異的なSEO対応力を発揮させるために、これは必ず押さえてほしい。
おすすめの設定は以下の通り
フレンドリーURLの設定
フレンドリーURLの使用: はい
フレンドリーURLの接頭辞: 空白
フレンドリーURLの接尾辞: 空白
フレンドリエイリアス: はい
エイリアスパスを使用: はい
重複エイリアスを許可: いいえ
エイリアス自動生成: いいえ
プラグインの設定
プラグイン設定: &editDocLinks=Edit document links;int;1 &makeFolders=Rewrite containers as folders;int;0 &emptyFolders=Check for empty container when rewriting;int;0 &override=Enable manual overrides;int;1 &overrideTV=Override TV name;string;seoOverride
システムイベント: OnWebPageInitとOnWebPagePrerenderにチェック
入力時のオプション値: Disabled==-1||Base Name==0||Append Extension==1||Folder==2
既定値: -1
ページによっては".html"以外の接尾辞を使いたい(xmlやrss)ため、ここで接尾辞を指定しないのがポイントである。
各リソースのエイリアスで、"xxxx.html"のように接尾辞も含めて指定することで対応が可能である。
参考ページ †